当社の法人口座のレバレッジは個人口座とは異なります。
また、FX取引、暗号資産CFD取引の法人口座レバレッジは毎週見直しを行い、保有ポジションの証拠金はメンテナンス時間に取引証拠金率が更新されます。
法人口座のレバレッジ
※1 FXのレバレッジについて
・当社の法人レバレッジは50倍(取引証拠金率2%)を上限に、金融先物取引業協会が算出した「
為替リスク想定比率」で計算した取引証拠金以上となるように取引証拠金率を当社で設定します。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
・法人口座のレバレッジは毎週見直しを行い、原則として週末のメンテナンス時間に取引証拠金率が更新されます。
・法人向け証拠金規制についての詳細は、
一般社団法人金融先物取引業協会のホームページをご確認ください。
※2 暗号資産CFDのレバレッジについて
・当社の法人レバレッジは日本暗号資産等取引業協会が算出した「
暗号資産リスク想定比率」で計算した取引証拠金以上となるように取引証拠金率を当社で設定します。
・法人口座のレバレッジは毎週見直しを行い、水曜日から火曜日が適用期間です。メンテナンス時間に取引証拠金率が更新されます。
法人口座の必要証拠金について
法人口座と個人口座ではレバレッジが異なるため、同じ取引レートであっても必要証拠金や取引可能なロット数が異なります。
▼必要証拠金比較
▼取引可能なロット数比較
法人口座は個人口座に比べて高いレバレッジのお取引となるため、同じ相場変動であっても有利な方向への相場変動では多額の利益を得られる一方、不利な方向への相場変動では多額の損失を被るリスクがあります。
お取引に際しましては、お客様ご自身でポジション管理及び証拠金の管理に十分ご留意くださいますようお願いいたします。
● 損益額の例
<レバレッジ50倍 法人口座 買い取引の場合>
・証拠金50万円÷145円×50(レバレッジ50倍)=約170,000通貨の取引
利益の場合:(146円-145円)×170,000通貨=+17万円
損失の場合:(144円-145円)×170,000通貨=-17万円
⇒1円の値動きで17万円の損益
<レバレッジ25倍 個人口座 買い取引の場合>
・証拠金50万円÷145円×25(レバレッジ25倍)=約80,000通貨の取引
利益の場合:(146円-145円)×80,000通貨=+8万円
損失の場合:(144円-145円)×80,000通貨=-8万円
⇒1円の値動きで8万円の損益
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