FX取引のスワップポイントの受け渡しは以下となります。
▼スワップポイントの反映日(祝日なしの場合)
FX取引のスワップポイントは、お客様が翌日
(※1)にポジションを持ち越すときに発生します。
スワップポイントは、NYクローズ時間(日本時間午前7時、サマータイムは午前6時)をまたいで当社営業日の翌日まで保有したポジションに対して発生し、お客様のお取引口座に反映されます。NYクローズ時間をまたがずに、決済した場合はスワップポイントは発生しません。土曜日、日曜日は休場のため、土曜日、日曜日分のスワップポイントは、先渡しで前木曜日
(※2)に3日分付与されます。
※1 翌日とは、日本時間ではなく米国市場クローズに合わせた当社営業日の翌日を指します。
※2 1営業日後に受け渡しが行われるUSD/CADは、前金曜日に3日分付与されます。
スワップポイントは支払う場合もあります。
2通貨間の実勢金利差などからスワップポイントの受け払いが発生いたします。また、スワップポイントは固定ではなく、各国の金利情勢やマーケットの状況等により日々変動するため、受け取りから支払いに転じることもあります。なお、スワップポイントは市場動向を反映して予告無く変更されることがあります。
▼関連国の祝日がある場合のスワップポイント反映日についてはこちら
▼スワップポイント付与の仕組み(祝日なしの場合)
外国為替取引は、取引日の2営業日後
(※2)に受け渡しが行われるルールがあります。FXのスワップポイントの付与については、このルールに基づき「受渡日」を何日繰り延べるかで付与日数が決まります。
月曜から火曜へポジションを持ち越した場合、受渡日が水曜から木曜へ1日繰り延べられるため、火曜の朝に1日分のスワップポイントが反映されます。
受渡日って?
スポット取引(直物取引)は、通常、約定の2営業日後に現物の受け渡しを行います。新規でポジションを保有したり、決済したタイミングでは「2営業日後に現物を受け渡す約束」だけして、実際取引したタイミングで現物のやり取りは行いません。当日(※)中にポジションを決済した場合、差額の損益のやりとりのみ行います。なお、例外として1営業日後に受け渡しが行われる通貨ペアもあります。
当社取り扱い通貨ペアでは、USD/CADが該当します。
※当日とは、米国市場の取引終了時刻(NYクローズ)までの間です。(日本時間午前7時、サマータイムは日本時間午前6時)